Shyuichi Nakamura
Oct 31, 2021
身体は柔らかい方が良いのか?
静止しかしていない車にデフの機能は必要ないと書きました。 しかし、人間はずっと止まっていることはありません。 絶えず動いている訳です。 その理由から身体が柔らかい方が有利なのは間違いありません。昨日の投稿を誤解してもらうと困まるので一応書いておきます。決して身体がガチガチの...
Shyuichi Nakamura
Oct 30, 2021
身体が柔らかいこと=正義?
身体が柔らかいことを目標にする人がいますが、それは本当に良いことでしょうか? 運動と静止のことをしっかり考えないと危険です。 ええ? って思う人もいると思いますが事実です。 自分の静止状態を知ることは、キチンと静止していられるかどうかを認識できているかどうかです。解剖学的肢...
Shyuichi Nakamura
Oct 29, 2021
解剖学的肢位の意識
車にはデファレンシャルギアという機能がついています。 左に曲がろうとした時、右側(外側)のタイヤの回転数は左側(内側)より多くなります。 そうしないとスムーズにコーナーを曲がれません。それを吸収する機能がデフと呼ばれるデファレンシャルギアの機能です。...
Shyuichi Nakamura
Oct 28, 2021
解剖学的肢位
医学を学ぶと解剖学的肢位というのを習います。 基準となる位置のことなのですが、滅茶苦茶基本中の基本です。 基礎的過ぎて、ああ~そういうもんか~というぐらいにしか思いません。 しかし、この解剖学的肢位を実際にやってみると案外うまくできないことに気づきます。...
Shyuichi Nakamura
Oct 27, 2021
朝散歩をしていると・・・
朝、犬の散歩をさせていると、一生懸命、手を振って黙々と散歩している人を時々見かけます。しかし、その人が毎日、何年も歩いている人をあまり見たことがありません。せいぜい1~2年顏を見る程度です。ずっと同じ道を散歩してきたので、散歩している顏は自然に覚えますし、挨拶もするのでよく...
Shyuichi Nakamura
Oct 26, 2021
歩行は意識的でなく目的があります
意識的に歩いているのではありません。 なぜ歩くかと言えば目的地に到達する為です。他のことを考えていても思いは家に着きたいというような希望があるから無意識に左右の足を使って移動しているのです。 そんな思いを叶えてくれるのが歩行であって、それを可能にしているのが無意識です。...
Shyuichi Nakamura
Oct 25, 2021
認知症になると歩行が変化する
認知症になると歩行の仕方が変化してくるように思います。 神経がどうとか言う理屈を述べることはできるかもわかりませんが、絶対に脳だけの問題じゃないと思います。 そして歩行が弱るのは意識や認知だけでなく無意識が弱ってきた証拠なのではないかとも思います。...
Shyuichi Nakamura
Oct 24, 2021
歩くことは難しいのか?
歩くということは、とても難しいと昨日書きましたが、五体満足な人なら普通に歩いています。 しかも、歩いていることすら考えたことがないように歩いています。完全な無意識ですが、意識的に歩くこともできます。 これが面白いところです。...
Shyuichi Nakamura
Oct 23, 2021
膝抜き2
膝を抜いて前に倒れるという方法は、確かに身体を素早く動かすには効果的です。ただ、微妙な調整ができないと実際に使うのが難しい動きとも言えます。 スポーツで膝抜きを使う場合、こっちの方向に向かうとわかっていて膝抜きをするなら効果的かもわかりませんが、格闘技のように、今、膝抜きの...
Shyuichi Nakamura
Oct 22, 2021
膝を抜いてみる
この前からの投稿を見て頂くとよくわかると思いますが、その場で止まっているだけで運動になるということがわかってもらえたと思います。 しかも、かなり強い運動になりますが、殆ど動く必要のない運動です。この運動が全ての運動の元になっていると言えるぐらい基本的な運動です。動く為には体...