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仙骨の動き
- Shyuichi Nakamura
- Apr 30, 2022
- 1 min read
仙骨の動きに注目すると動かない動きがわかります。
この方の場合、お尻全体が左へ回転し、左のおしりが下がっている状態だといえます。
静止した状態で、動きが片寄っているということは、大きく動かした時にはその影響が強くでます。
しかし、この方の場合、腰痛はありません。お尻のあたりの動きが片寄っていても、おしりに痛みが出るとは限りません。
解剖図を見てみると面白いことがわかります。股関節周囲の神経の走行、血管、リンパの走行を見てみると、血管やリンパは前側を主に通っているのですが、神経だけは、後側を通っています。いわゆる人体最大の末梢神経と言われる坐骨神経です。
なぜ神経は後ろ側を通り、血管やリンパは前側を通るのか?
坐骨神経は主に運動系を主っているからなのでしょうか?
腹部や陰部に行く神経も出ていますが、主には、後側へ行く神経が多いのは何故なのか?
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