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僅かな動きで大きく変化



昨日、アップした動画ですが、症状は右腰、右臀部、右股関節、右大腿部の痛みがその日によって変わるという例でした。

しかも、2~3ヶ月も前かららしいです。

レントゲン所見も何も問題ない状態だったようです。


痛みが日替わりで変化するなんてありえません。

捻挫した手首の痛みが肘になったり、指先になったりしないです。

捻挫は外傷ですから、損傷している場所のみの痛みだけが起こります。

移動する痛みと、捻挫のような痛み

「痛み」という言葉は同じでも、その原因は全く違うところにあります。



上半身を動かさないように指示すると右のお尻をあげようとしても力が入りません。

そして、上半身が捻れているような感じになります。これは捻ってでもお尻をあげようとしている状態と言えます。

無理やりということです。

この無理の仕方がかなり微妙で人それぞれ違います。



左は、そんなに捻れる感じがありません。


上半身を倒さないでお尻をあげるという単純な行為ですが、ワザワザ身体を捻ってあげようとするのは、横からあげることができないからです。


一般的には、筋力不足みたいに考えるかもわかりません。

しかし、筋肉が右と左で大きく違うようにも見えません。


筋肉は、命令されたから収縮する訳です。

命令されなければ収縮しません。

つまり、正しく命令が伝わっていないということなのだと思います。


だから個人的にかなり違います。それぞれに癖のある命令が脳から流れているという事です。


単純な動きでも同じではないという事です。それを同じにしようとするから問題がある訳です。




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