骨折と肺経4
- Shyuichi Nakamura
- Mar 18, 2022
- 2 min read
調整をした後、家に帰って驚いたことがあったようです。
それは、骨折した場所に虫が這うような感覚がでてきて、何か骨を修復しているような感覚になったそうです。
座った時も普通に足をつけるようになったみたいで、足首も動くようになって、日に日によくなってきたのを実感したそうです。
やはり、骨折しても、骨折箇所を下手にかばっていると駄目なのだとわかります。
動かさないと逆に腫れやすくなるのだと思います。
腫れればリンパや血管の通り道も圧迫され、狭くなって、骨を修復する為に必要な血液を供給できにくいということなんだろうと思います。
痛みがあるのに無理やり動かすのは駄目だと思いますが、痛みのない角度まで動かすのは大丈夫ということです。
しかし、これにも恐怖が伴います。レントゲン画像を見せられ、しっかり折れているのも見せられると、どうしても恐怖心の為動かさないようになります。それが腫れを誘発し、更に治りが遅くなるのだろうと予測できます。
腫れをなくすことを目標にするだけで、自然治癒力が働きやすくなるのだろうと思います。
その為にも無理なく動かすということは改善への道だと思います。
なかなか難しいことなのは充分承知していますが、この時も実際に動かさずに動かしている意識を使うと、それに関連する筋肉や関節が動いてきます。
意識は、ホントに筋肉を動かす原動力だと言うことです。
車でもガソリンは、車を動かす原動力です。ガソリンがなければ、どんな高価な車も走りません。(今は電気自動車という手もありますかね(笑))
意識は人間の活動の原動力と言えます。それをうまく使ってこそ、正常な活動ができるようになって、自然治癒力も働くのだろうと思います。
何一つ欠けても駄目なんですよね。
精神的にも肉体的にもです。
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