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経絡の波
- Shyuichi Nakamura
- Aug 14, 2022
- 1 min read
経絡は一定ではありません。
教科書に書かれているような流れではないということです。
経絡を観察していると強くなったり弱くなったりするところがあります。
例えば大腸経を観察しても教科書通りに全てを触ることはできません。
指先はハッキリしていても肩の周囲ではかなりぼやけた状態になったりすることがあります。
最初、経絡を観察した時は、体幹に近づくと経絡現象がボケるのだと思っていましたが、指先で反応が少なく、体幹に強い反応が出る場合もあるので、これは間違いでした。
ただ、体幹の経絡はぼやけやすいというのはあると思います。
手足の指先は、全体的に強い反応を示すことが多いので、井穴付近は、やはり経絡現象はハッキリしています。これらは臨床的事実なので、単なる理論とは違います。
経絡は蛇行したり、太さを変えたり、潜ったりしています。
また散りばめられたように不鮮明になり、乱雑さが強くなったりします。
経絡はあっても乱雑な状態というのは他の問題と混ざり合っている可能性があるのではないかと思います。
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