ギックリ腰9
強烈な痛みを起こす腰の痛みですが、あの痛みに見舞われると、少なからず恐怖を覚えます。
人間は、立って当たり前なので、立てなくなるということへの恐怖は想像以上です。
痛いからだけではなく、立てなくなることへの恐怖から、腰を使わなくなってしまいます。
腰を使わなくなると、当然、機能が損なわれ、血液もリンパも循環しにくくなるのは明白です。
そして、そういうところは触れると腫れて緊張しています。
腫れているから動かしてはいけないと考えるのが普通ですが、動かさないことによる弊害は大きく、動かしてはいけないと思うことが脳で癖になると、痛みはなくなっても、動かさない癖がつきます。これが再発の元です。
再発しない腰になる為には、普段から動かしている必要があるということです。
しかし、怖くて動かせないのが普通です。
それではどうするのか?
これが一番大きな問題だと言えます。
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