免疫とはなにか?
よく使われる免疫という言葉ですが、コロナが流行してから特に有名になった医学用語ではないかと思います。
しかし、免疫とは何か?
ということを意外にわかっていないような気がするのでチャットGPTに聞いてみました。
免疫とは、生物が外から侵入してきた病原体(ウイルス、細菌、寄生虫など)に対抗するための防御システムのことを指します。このシステムは、特定の病原体を認識し、排除する能力を持っています。
免疫システムは大きく二つに分けられます:
固有免疫(innate immunity):これは生まれつき持っている免疫で、特定の病原体に対する防御ではなく、広範囲な病原体に対する一般的な防御を行います。この固有免疫は迅速に反応しますが、同じ病原体が再度体内に侵入しても、前回と同じスピードと強さでしか反応できません。
獲得免疫(adaptive immunity):これは生後に獲得される免疫で、特定の病原体に対する防御を行います。この獲得免疫は、初めて病原体に遭遇したときには反応が遅いですが、一度反応すると「記憶」を持ち、同じ病原体が再度体内に侵入した際には迅速かつ強力に反応します。
免疫システムはこれらの二つの部分から成り、それぞれが相互に作用しながら体を病原体から守ります。
こんな答えが返ってきました。
この状態は他と個を分けて考えています。
しかし、それで免疫を説明できるのかという疑問があります。
「他」に対しての「個」の反応のことを言っていますが、自己免疫疾患のような自分自身を攻撃するような疾患もあります。
個が個を攻撃するというのはどういうことなのか?
そんなことがあって良いのか?
というような疑問が起こります。
チャットGPTとの会話は続きます。
続く
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