大阪セミナーの感想
伊勢ではじめて受講し、今回が二回目のセミナーだった方です。
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大阪セミナー開催,ありがとうございました。
ずっーと首を長くして待ってました。
前回の伊勢セミナー同様、皆さんの熱心な方ばかりでしたね。
毎月のzoomオンラインセミナーのおかげで少しずつ理解できる所も増えてきたと思います。
ただ実践,実感が伴わないところなど多々あるので、対面の際に体験ができれば腑に落ちて、より理解が深まり嬉しく思います。今回では,皮膚張力検査の成り立ち(先生の経験談) からのお話など,なるほどと感心しました。
中村先生がいとも簡単に経絡の流れを追っていく動画を見るにつけ「なぜそんなことができるんだろう...?」と不思議で特殊能力としか思えないのですが,一つ一つが先生の探究心,努力の上での成果なのだと改めて納得いたしました。
毎回惜しげもなく技術を教えていただいて感謝しております。
パソコンの画面越しより,対面だと記憶に残るので小さな気づき一つにしても印象深く残ります。
またぜひ大阪セミナー開催楽しみにしておりますので,よろしくお願いします。
今回のわからなかったことは,今は思い浮かびませんが、政木先生の動画を見ながら復習したいと思います。
勝手な質問,リクエストとしては,
・一人Oリング検査の初めの第一歩(多分Oリング検査は回数やらないとダメなのかなとも思いますが,手応えを感じたい)
・セミナーのお昼休みの政木先生の会話を小耳に挟んだのですが,花粉症対策(濱井先生から教えてもらったとのこと)などです。
機会があればよろしくお願いします。
2次会も濃い内容でお腹いっぱいになりました。
濱井先生にもよろしくお伝えくださいませ。 ありがとうございました
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次回の大阪は、触診と合わせて一人でできる筋力テストの話をしてみたいと思います。
筋力テストという言葉が大きな誤解を生みます。
我々が目的としている検査は、筋肉の強さをみるのではありません。
つまり目的が全く違います。
それを理解していないと失敗します。
元々の徒手筋力検査(MMT)は筋力を計る為に開発されたものですが、我々は、それが目的ではありません。
なので体位を変えることなく行えます。
また、一つの筋肉で判断するのは大きな危険が伴います。
つまりオーリングテストのような母指対立筋のみで行う検査法ではありません。
筋力テストの元々は確かに筋力を計るテストなのですが、やってみるとわかりますが検者によって精度に違いがあります。
これが似非科学だと言われているところです。
あくまでも確率なので、他の方法で検証することが重要です。
一つの検査によって大枠を決め、他の方法で詳細な情報を得て確定していきます。
基本を知らないと似非と言われてもおかしくありません。
しかし、基本は身体の動きを観察するところから入ります。
動きには大きな動き、力強い動きと小さく、力弱い動きがあります。
力弱い動きは大きな動きの縮小です。
決して、無関係ではありません。
筋力テストの問題点は、検者が全て決めてしまうところにあります。
それは触診も同じです。
動きは被検者に行わせるべきです。
それが小さく綺麗な動きになってあらわれます。
動きを指示するだけで、その筋力が異常かどうかがわかります。
それが代償運動としてあらわれます。
その動きを観察していると、全て動きにあらわれてくるので、第三者が見てもわかります。
それを明確にしていく方法をご紹介したいと思います。
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