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安易にバランスと言うな

特に東洋医学だと言って身体のバランスをとると言う人がいますが、何を対象にバランスと言っているのか明確でない人がいます。気のバランスとか言いますが、それはどんな基準?

って考えたこともないような感じです。


昨日も書いたようにバランスというのは、常に対立するものがあります。

熱があれば冷えがあり表があれば裏がある訳です。


表だけ異常で裏に異常がないということはありえない訳です。表の異常があれば裏に必ず問題のあるところがあります。

表と裏を同時に理解する必要があります。


物質の問題があるということは、物質以外にも問題があります。


気のバランスと言う言葉を使っている人は、それじゃ~「気」ってなに?

と言う答えにこたえられるのか?

知りたいです。


安易な言葉を使ってはいけない。


アトピーの子のお母さんが、体調を崩すと連動するかのように子供も調子が悪くなったりします。

双子のように同期していたりするのです。

精神的なことを調整できなければ何の変化も起こすことができません。物事を物質世界だけしか見ないのは、あまりにも片寄っています。


それでは、お母さんの精神的な反応は何にあらわれるか?

当然、肉体にあらわれます。

精神的なことであろうと肉体的なことであろうと、それを表現しているのは肉体です。


肉体が何らかの異常があるというのは、それをあらわしているということです。

肉体でしか表現できないのですから必ずそうなります。


しかし、それは身体の中にかくれます。


だから肉体をよく観察する訳です。

しかし、家族構成だとか細かいことを質問しても何の解決にもなりません。


そんなことより、それが肉体にどう影響しているかです。

それを調べていると色々と面白いことがわかります。




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