湿気が作用する腰痛
人の身体は様々な要因で鮮明にも不鮮明にもなります。
昨日の投稿のように外からの要因、いわゆる外因が身体に大きく影響していると、それが元で、様々な反応が不鮮明になってしまいます。
腰が痛くても、腰には不鮮明な異常しかあらわれず、何を狙えば良いのかがわからない状態になっていたりします。
一番大事な何を狙うのかが明確にできないのに、どのように調整するのか?
しかし、湿の反応がなくなると、自然に局所である腰の異常が明確になってきます。
腰が痛くてシップして治ったと言うレベルは、他に原因がなく腰の異常が鮮明になっている時だけです。
あと、シップを貼ったらある程度楽になったけど、それ以上は、いくらシップを貼っても治らない。
そんな症状になったりします。
鮮明さと不鮮明さはとても大事なのです。
混じり合った状態を無理やり鮮明にさせようとしてもうまくいかないということです。
湿の問題だけでなく、他の要因が複数あって症状が改善しないことも多々あります。
それを見つけられたら強い刺激をすることなく症状は官界していくのが普通です。
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