痛いのではなく
- Shyuichi Nakamura
- Nov 18, 2021
- 2 min read
痛いのではなく痛いと思いたいということもあります。
でも、そんな悩みを抱えている人も本当に痛みのある人と全く同じです。フェイクだとするのは間違いです。
それが何を意味しているのかをできるだけ追求する努力が必要です。
心は様々な症状を引き起こします。逆に心が症状を隠してしまうこともあります。どちらも問題だと思います。
それを引き出す為には、やはり分析が必要だと思います。
分析をして本当に症状があるのかないのかを認識してもらうことはとても大事です。それだけで身体に変化が起こります。
それができれば大半の症状はなくなってくるはずです。どんな病も心が作り出した可能性は否定できません。
それを引き出せないのは、問題が複雑すぎるのかも知れませんし、思っている狙いと違うのかもわかりません。
様々な角度から調べても納得のいく答えが導き出せないこともあると思います。
心は必ず身体の動きにあらわれてきます。
例えばビックリしたら、肩が上にあがって腰が抜けます。これは正常な反応です。それで肩が上にあがったままだと疲れてきます。そんなふうにして身体から心を作る可能性もあります。
心と身体はリンクしていると言うなら、どんな動きがどんな心とリンクしているのかを知る必要はあるのではないかと思います。まずは動きをよく観察することこそが、その人の心の状態を観察することになります。
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