痩せたいという思い
- Shyuichi Nakamura
- Jan 19, 2022
- 2 min read
昨日は、YouTubeに出ていたスポーツ選手の話を書きましたが、これは何も大舞台で活躍するスポーツ選手だけの話ではありません。
例えば、痩せたいと思ってトレーニングをしました。
あるいはしています。
そんな人は沢山いると思います。
これってどんな思いなんでしょうか?
痩せた後のことは考えられてないんですよね。
また、痩せてどうしたいの?
という答えは出してない。
服が着られるようになりたい?
その服を着て何かするんですか?
そうなってどうしたいのかが具体的でないとちょっと危ないのでは?
と思ったりします。
昨日の話のように痩せたいという思いそのものが、終わりを告げていることに気づいていないと、その選手のようになりかねません。
ダイエットして鬱になる人って結構いると思います。
痩せすぎてビックリ・・・。
という人も結構いました。
目的を達成するというのは、達成した後のことも考えていないと、目標を達成することしか目標にないと、達成した時の反動はかなり大きいということです。
その選手も試合前に悪夢を見る程のプレッシャーだったと言います。
そのプレッシャーからの開放感というのは凄かったらしいです。
その反動で精神に異常をきたしたという話しも、ホントに現実味があります。
必ずそうなります。
ちょっと痩せたい~。
って思っているぐらいが丁度いいんです。
痩せさせすぎには注意していてくださいね。
確実に実行するなら、その後のこともしっかり考えておいてください。
痩せてどうするか?
そうでないとダイエットは精神的に危険を伴います。
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