目の怪我と感情1
- Shyuichi Nakamura
- Mar 11, 2022
- 2 min read
左目を怪我をして、その手術を昨年11月1日に行ったのですが、殆ど見えない状態が続いていたみたいです。
緑内障の危険がある為、できるだけ次の手術まで期間を空けたいと言われ、やっと2月に白内障の手術をして見えるようになったそうです。
右目も手術をすることになったが、散髪をすると右の後頭部あたりに円形脱毛があるのが発覚し、それで来院したという例です。
円形脱毛は、基本的に、このようなストレスからだろうとは思いますが、頭皮を見てみると既に産毛が生えている状態なので心配ないだろうと伝えました。
ただ、後頭部にあった円形脱毛の周囲を観察していくと耳の後側まで皮膚緊張が強く、指先で軽く叩打するだけで響く状態です。右の側頭部から肩は、精神的な反応が強いのではないかと思い、身体に問いかけると後頭骨から側頭骨の後、頸椎、肩にまででていました。
やはり目を怪我して、手術もできない状態が続いたことも大きく影響しているのだろうと思いました。
ストレスは、精神の問題とは限りません。肉体に影響している状態でストレスになります。
肉体のどの部分にストレスがあり、緊張しているのかが重要で、その緊張がなくなるとストレスも解消しやすくなります。
思わないようにしようとか、気を紛らわそうと思っても無駄です。
なぜなら、肉体に影響しているから、忘れたくても忘れられないのです。
長くなりそうなので続きます。
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