磁気モデル
磁気モデルには手足と対応したものだけでなく、頭や生殖器にも対応した磁石が存在していると故小田一先生はおっしゃってました。
当時は、そんなものかなぁ~と思って磁石を身体に近づけて身体の反射を伺っていましたが、いまいちピンとこなかったのですが、今、よく考えてみると、そういうことだったのか~と思います。
経絡は螺旋状に直進している。
というのはこの前の記事でも書きましたが、本に書いてあるのは、経絡は川の流れに例えられています。それだけしか書かれていません。
川の流れであるならば、濁流もあれば、穏やかな流れもあります。くねくね曲がっている流れもあれば、直進している流れも太くもなるし、細くもなるはずです。そして深さもあるはずです。
当然ですが、その川の流れが乱れているところがある。
直進しているのではなく、螺旋状でもなく規則正しくない流れがある。そういう異常もあると定義すれば、経絡上に様々な反応がでているのがわかります。
特磁というのがあり、まさにそれが乱流のような方向になっています。
N→Sの磁気的流れに対して、N極に左周り、S極に右回りというような形で、逆向きに流れるようにダイオードを貼り付けて反応をみる方法があります。当然、N極が右回りS極に左回りというのも考えられます。
逆向きなので、螺旋状とも言えません。乱流になっている流れと言えるのではないかと思います。
水分子で考えると、直進しているように見える水の流れも、すべての分子が直進しているのではありません。直進したり逆進したりしていることもあります。
それが地形や状態によって乱流になっている流れというのが特磁の流れなのではないかと思います。
まさに経絡は、川の流れそのものです。
教科書には、書ききれないものが沢山あり、先人達もきっと、そういう流れがあるんだろうな~と思っていた人もいると思います。しかし、それを磁気モデルで明確にするというのは本当に面白いなと思います。
科学と東洋の概念が一致した瞬間だと思っています。
しかし、実はこれは物理的な磁石の現象ではありません。ここが一番重要なことでありおもしろいところです。
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こればかりは、文章では書ききれないし、伝えることができません。
それこそ伝承でしか無理なんだと思います。
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10月6日(日曜日)
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