脳幹部の熱
高等部から首の上のあたりをよく観察してみると右と左、前と後ろ、上と下で異常があります。
もちろん、首の動きにも変化はありますが、熱や水などの腫れがあるのがわかります。
触れると、熱っぽいだけでなく、腫れをかんじますが、表面ではありません。
深く触れるように意識をすると左右差があります。
右の腫れを感じる場合、首は全体的に右を向きにくくなります。
当然、左に腫れを感じると左に向きにくくなります。
いわゆる自律神経障害のような人の首を触ると概ね、首の中央がポコッと腫れた感じになっています。
これが何を意味しているのかは、今までのブログを読んで想像して頂くと良いと思います。
眠れないとか熱感があるというような不定愁訴も、このあたりが必ず緊張しているのがわかります。
しかし、それだけが問題かと言えば、そうではありません。
この反応は全身につながっています。
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