負荷をかけてはいけないは本当か?
いつも思うのですが、関節を痛めたから負荷をかけないようにしなければならない。
と言います。
この考えには、どうしても納得できません。
もちろん、運動をして痛めた訳ですから、運動を少しの間休むことは必要だとは思います。
それではいつまで休めば良いのか?
それに対する一般的な答えは痛みがなくなるまで・・・
と答えるのではないかと思います。
しかし、休んでも休んでも痛みがとれないことがあります。
なぜ?
そこで考えます。
本当に痛みがなくなるまで負荷をかけてはいけないのか?
そういう疑問を持たない治療家は、身体のことをあまりわかっていない治療家です。
間寛平さんが、アースマラソンをしている途中で骨折し、走りながら治したなんて話もあります。
人が治癒する能力を甘くみていないか?
そういう思いさえでてきます。
常識的には信じられない力が人には備わっている。
そう思えてなりません。
続きます
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