足をよく観察すると
足をよく観察しているとほんとに人それぞれだなぁ~と思うことがあります。
例えば足が痛いと言っているのに足に全く反応のない人、肩が痛いと言ってくるのに肩より足がパンパンになっている人とか色々です。
症状には注目するけど、他は何も観察しないというのはどうかな~って思います。
総合的に判断すると言っておきながら、部分しか見てないのも問題があると思うし、外部(場)からの影響も考えられていない。
更に精神的なこととなると、これらが全てバラバラにしか理解されていないようにしか思えません。
肩と手首はつながっている訳です。
離れていません。
それと同じように、精神と肉体もつながっています。
バラバラになったことなんてないのです。
関節の障害は治せても精神障害は治せないって?
それバラバラにすべきなんですか?
全く種類の違う人間ですか?
もちろん、関節の障害と精神疾患は症状に違いはあります。
それを分けるということは、症状しか注目してないのではないかという疑問です。
なんか違うような気がしてなりません。
精神疾患の状態って、関節はおかしくないの?
筋肉は緊張してないの?
精神だけ問題になるってことは物理的に考えてありえるの?
そういう疑問が起こらなければおかしいと思いませんか?
世間では、腰の治し方とか、足の治し方とか肩の治し方って言ってますけど、限局した意味では正しいかもわかりませんが、それだけで問題が解決したと考えるのはどう考えてもおかしいはずです。
もう少し、様々な部分を観察してみると思わぬところが異常だと気づくはずです。
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