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足首の内反外反5



足首の内反外反運動では膝を動かして代償運動してしまいます。膝を動かしたら膝の運動になります。つまり、足首の内反外反が出来ないので膝を使って誤魔化しているということです。身体と足、足と頭がつながっていないということです。


足首が「実」になっているのに使えない訳です。

それでは体調が良くなるはずがありません。

そこで動かさないで動かす思いだけ足首に伝えて下さいと言いました。

これが「気」を動かす最良の方法です。動かしているとイメージするだけで大腿部や下腿部の筋肉を使う感じがすると言う答えが返ってきました。


そのとおりです。


思いは、動かした時と同じです。しかし、思いだけですから膝を動かすという代償運動は全く起こりません。つまり純粋な内反外反運動が成立したということになります。うまく思うと、それだけで純粋な筋肉痛が起こったりすることもあります。これは使えなかった筋肉を使った結果起こった筋肉痛です。この動画の方のように1時間歩行を毎日続けた時に起こった意図しない筋肉痛ではありません。

当然ですが散歩で痛めた筋肉痛は治っていました。つまり、この痛みは意図しない架空の筋肉痛なので、思いを通じて動かすことで本来の動きが取り戻されてなくなったということです。


私達の身体は、一般的に考えているよりもっともっと根深いものがあります。その人の思いによっても大きな変化が起こります。「気」は存在します。

ただ、その「気」の正体を明確に指さす人は少なく間違ったところを指さしています。「気」は誰にでも備わっている思いのコツというだけです。

特種な能力は必要ありません。それを殆どの人は誤解しています。


私は少し指示しただけで何もしていません。



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