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足首の内外反と指先



シリーズで足首の内外反の動画をみてもらいましたが、足首を動かしているつもりが、足の指や膝が勝手に動いてしまいました。思い通りに動かせない状態で頭と身体がつながっていないということでした。


帰ってから3日間、足首の動きを少し意識してもらったみたいです。すると思い通りに動くようになりました。

それだけでなく、腰が入る感じになり肛門がしまる感じにもなったようです。

足首と体幹は連動していることの証明にもなると思います。指先が動かなくなり、体幹と末端がつながってきたことを意味しています。


部分的に意識が滞ると身体をうまく使えなくなってしまいます。つまり「気」が滞った状態です。末端を正確に動かそうとすれば、自然に体幹が動いてきます。ただ、動画で見る限りあまり足首は動いていないように見えるかもわかりませんが、そもそも内外反の純粋な動きは可動域自体が大きくないのです。特に外反は大きな動きはありません。自然治癒力というのは正にこのような状態になってこそ発揮できるものです。


何を飲めば良いとか、何々運動をすれば良いとか言う理論がありますが、まずは自分の身体を意図的に動かせるかどうかが重要です。

その中でも足首の内外反は、身体が横に倒れそうになった時に地面を捉える重要な動きとも言えます。この動きが意味することを深く考えることで身体と意識の構造を理解することができると思います。


たかが内外反、されど内外反です。


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